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2012年7月20日 (金)

ザ・クラッカー   (6/6)

「ザ・クラッカー」という映画を見ました。これは、新しいソフトではなくて、1981年の映画の初DVD化みたいです。では、何故今更見たのか?・・・それはマイケル・マン初監督作と聞いたから!です。

マイケル・マンと言えば、「ラスト・オブ・モヒカン」に「ヒート」に「コラテラル」に「マイアミ・バイス」に・・・その雰囲気は孤高さに酔いしれるものばかりですよね。(私だけ?)
世俗的に言えば、男臭さ?ダンディズム?ハードボイルド?プロフェッショナル?生き様?信念?・・・言葉で表すのは難しいけど、ストーリーからセリフの一つ一つから、アクションから表情の数々まで、すごく統一感を感じるんです。終わってみれば、その世界観に(すっかりと)酔いしれてしまうんですね。

私は、特に監督で映画を選ぶということもないのですけど、この方の映画には好きなものが多いんです。
で、初監督作がDVDリリースと聞きまして、食指が動いたというわけです。

正直申しますに、さすがに洗練されたものは感じませんでした。最近のものに比べると(あまり)スマートではありません(当然と言えば当然ですが)。・・・なので、今更オススメするものではありませんね。でも、この監督さんのキャラクターの独特さは30年以上前からなんだなって理解もできました。

時代特有のものもあるのでしょうけど、セリフとかも凄いんです。好きな女性を強引に連れ出して「ガタガタ言わずに、俺と恋をしろ」みたいに言うんです。思わず、字幕を疑ってしまいました。当時のアメリカ的硬派男性像??でも、確かに、このキャラクターを強く印象付ける口説きシーンにはなってましたね。

それから、ジェームズ・カーンが主演なのも面白かったです。だって、(当然ながら)若々しいんですもの。今だったら「ラスベガス」シリーズで大活躍ですけど、歳の差こそあれ、雰囲気が変わってない辺りに「役者」を感じました。

近年の作品のようなスタイリッシュさを求めるのは無理がありますが、それでも、ところどころに(マイケル・マンらしさ?を)垣間見る面白さはあったと思います。まあ、興味がなければ(無闇に)長いだけかもしれませんけど・・・時代差も見えてしまいますしね。

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