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2012年7月26日 (木)

クライムダウン   (7/27)

「クライムダウン」という映画を見ました。メリッサ・ジョージが主演してます。ここ数年、日本においても(TVドラマや映画で)彼女を目にする機会が増えてますよね! いつも不運な目に遭う役どころが多いような気もしますけど・・この映画でも、ヒドイ運命に遭うんです。

誘拐され山中の地下室に閉じ込められていた少女を、通りがかった登山家一行が救い出します。そこから誘拐犯人に執拗に追われることになり・・・そんなストーリーなのですが、まったくヒドイ映画でした。
ヒドイというのは、彼女達に待ち受ける命運のことなのですけど、お話としては、もっと「救い」があってもイイような気もします。でも、あえて不条理な命運の中にキャラクター達を陥れてるところに(この映画の)本質があるような気がします。

少女を救い出した仲間が自問自答する瞬間があるのですけど・・・少女を助けたことで事態を悪化させているのでは?・・・これが、この映画の面白さだと感じます。そうじゃなければ、スコットランドの山中から田舎町にかけての大殺戮アクション、で終わってしまいますもの。(まあ、少女を助けなければ、映画は始まらないわけですが。)

なんとなく、マイケル・サンデル教授の本を思い出したりして。(けっして理解はしてませんが。)

正直、見終わっても(事件解決しても)、あまりスッキリしないんです。ラストに救いはあるのですけど、その為の仕掛け(犠牲)の比重が大きいから、不条理というか・・・そんな余韻が残ります。この感覚が、この映画の醍醐味かもしれません。

それと、特筆すべきは、冒頭から圧倒されるスコットランド?の山岳風景。山岳パーティの面々が主役という設定だけあって、この映像の雄大さは素晴らしいです。あらゆる角度から自然を撮ってるという感覚で、この風景の広がりは一見の価値あり!と思えました。

でも、この大自然の雄大な風景から、こんな悲惨な結末に展開するとは思いませんでしたけどね・・・やっぱり、メリッサ・ジョージは不運な命運の似合う女優さん??

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