5月以前

2012年7月25日 (水)

透明人間

「透明人間」という映画を見ました。これは1992年のジョン・カーペンター監督作で、今年の5月にDVDレンタルリリースがあった映画です。

ジョン・カーペンターといえば、今でこそカルト的存在の巨匠みたいに言われてますが、この映画は古典SFを題材にしたコメディですね。それに、出演者はチェビー・チェイス、ダリル・ハンナ、サム・ニールですよ!(繰り返しますが、)ダリル・ハンナですよ!(世代がバレますけど。)

コメディとはいえ(20年前の映画とはいえ)、のどかな感じがアチラコチラに。イイ意味で、作り物の楽しさを感じます。

今更ながらに見ると、文字通りの、透明な人間の存在感を出すための演出が楽しいですね。人混みで、バタバタと順番に倒れたり、驚いたり・・・サム・ニールが銃を頭に当てて一人芝居をするところなんかは(イイ意味で)涙モノでした!

こんな風に「嘘っぽさ」を許せてしまうのは、20年前の映画だからか、それとも(今でも)見る側を楽しませる「作り」が存在しているのか・・・。(まあ、両方だろうと思いたいところです。)

余談ですが・・・ この映画は、確かに(昔々に)見た記憶があります。でも、DVDリリースを機に見直すと、大部分を忘れてることに気づきます。再度見る楽しみ、とも言えますけど、今まで何千本と見た映画のどれだけを覚えていられるのかと思ったら、(かなり)気が重くなります。とは言え、思い出す為に再度見直すことを考えると、(それもまた)気が遠くなりそう。

全てを記憶してしまう?シャーロック・ホームズみたいに明晰な頭脳を持ちたいものです??

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年7月24日 (火)

イン・ザ・ダークネス

「イン・ザ・ダークネス」という映画を見ました。アンバー・ハードを主演にしたサスペンスでしたね。これも5月頃にDVDでリリースされたものです。

良く言えば、とりわけ癖もなく、サラッと見れます。悪く言えば、ストーリーに個性を感じなかったかな・・・妙ではないのですけどね。

では、最後まで見たわけは、一つはアンバー・ハードとオデット・ユーストマンの若手女優さんの活躍。まあ、オヤジ観です。
もう一つは、舞台がアルゼンチンという設定ですが、廃れた山間の町や廃墟となった町の様子が(とても)独特なんです。景観はキレイなのですけど、一人でいたら、(絶対に)寂しく怖い風景なんです。アメリカ女性の二人がその舞台に立つと、まさに異次元に彷徨う少女的な絵になり、ちょっと感心。

まあ、自称映画好きの悪い癖で、どんな映画でも良い面を語ってしまうのですが。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年7月23日 (月)

地球にやさしい生活   

「地球にやさしい生活」という映画を見ました。これは今年の5月頃にリリースされたDVDで、その時に見てみたいと思っていたものですが・・・やっと見ました。(最近、そんなのばかりです。)

ニューヨークに住む一組の夫婦が、エコロジーに徹した生活を一年間に渡り実施したそうです。これは、その様子をまとめたドキュメンタリー映画ですね。すごく地味な内容なんですけど、以外にも面白かったです。

旦那様がフリーのライターで、奥様がビジネス紙のライターという夫婦。旦那様がゴミを大量に出す都市生活に疑問を持ち、次作の本のテーマとしてエコロジーな生活を実践実験しようと一大決起。奥様は旦那様に(嫌々ながらも)お付き合い・・・夫婦愛ですね。
で、エコロジーの様子に感心したり共感したりする流れかというと、そうじゃないんです。非難中傷の様子や夫婦間の相違や・・・惨めな様子が多いんです。だから、ラストの収まりもエコは良いよ、楽しいよ、って感じはしませんでした。(もちろん、エコロジーには肯定的ですけど。)

でも、二人の変化の様子が(すごく)興味深いんですね。

旦那様は、多分、この実験に理想的(希望的)展開を持って望んでると思います。もちろん、実験であることは(重ねて)強調してますが、期待みたいものは感じます。でも、エコロジーを徹底すればするほどに厳しい現実が分かってくるんですね・・・大きな壁というか、失望というか。(それは本質的なものかもしれないけど。)
奥様は、それはもう嫌々ですが、旦那様の為ということで、あまり覚悟もなく始まります。だから、便利なものを一つ一つ手放す毎に惨めな思いをするんですが、(都市生活の便利さに憧れつつも)それなりに順応していくんです。まあ、旦那様に感化された部分はあるでしょうけど。

二人は違った思いからスタートして、同じ体験を経て、違った変化を感じながら、それまでとは少し違う生活(人生)を見い出していくんですね。
二人が同じ境地に達したかというと、(私には)そうは見えなかったけど、この変化の違いが興味深かったです。

もちろん、エコロジーをテーマにしていますが、それだけじゃない面白さがあった映画です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年6月28日 (木)

ラバー  (4/20)

「ラバー」という映画を見ました。予告とかで気にはなっていたのですけど、やっと見てみました。

これはフランス製みたいだけど舞台はアメリカなんですよね。タイヤを擬人化したことや、ギャラリーが観察する設定や、ラストシーンの背景や・・・意味深ですよね。

もう、冒頭から、この映画は風変わりでしたね。でも、インパクトが強いから脳裏に焼きついてしまうけど、けっして愉快な映画ではありません。多分、ストーリーなんてなくて、インパクトと関連付け(意味付け?)だけで進んでいくように思えます。

また見たい、とは思わないけど、「何か分からないけど、凄かった・・」的な映画でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

その他のカテゴリー

5月以前 | 6月リリース | 7月リリース | 8月リリース