7月リリース

2012年8月29日 (水)

南の島のリゾート式恋愛セラピー   (7/4)

「南の島のリゾート式恋愛セラピー」という映画を見ました。ヴィンス・ヴォーン主演のコメディです。

四組の仲良し夫婦が、ハワイ旅行を兼ねて、夫婦セラピーツアーに行く・・・といった内容のコメディですね。

これ、なかなか豪華な顔ぶれなんです。ヴィンス・ヴォーン、ジェイソン・ベイトマン、ジョン・ファヴロー、マリン・アッカーマン、クリステン・ベル、クリスティン・デイヴィス・・・・ジャン・レノまで出ています。

そんな顔ぶれが、南国リゾートで巻き起こす痴態・醜態は可笑しく楽しいです。

ただ、終わってみても、各々の夫婦の問題って何?何が解決したの?それでイイの?・・・そんな感じ。

まあ、コメディですから、笑って大目に見ましょう!

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2012年7月30日 (月)

「ex エックス」 (7/4)

「ex エックス」という映画を見ました。先日、「TEST10」を見たのですが、それなら同時期にリリースされた(似た題材の)コチラもチェックしないといけませんよね?? ということで見てみました。

製薬会社の怪しげな建屋で行われる怪しげな臨床試験で、被験者達に異変が・・・簡単に言えば、「TEST10」も「ex エックス」も同じに表現できてしまうんですが、見た後の感想は(まったく)違ったものなんです!

同じ題材でも、こちらはストーリーが巧妙です。最後まで見ないと、多分、多くの人がミスリードするのではないでしょうか?
私などは、「TEST10」の影響もあってか、まったく違った先入観で後半まで行ってしまいました。というか、最後まで見て、はじめて全体像が(なんとなく)思い描けました、多分・・・。(実に巧妙です!かなり難解に感じましたね。)

実は、最後につながるセリフやシーン展開が各所に散りばめられているのですけど、そんな巧妙さに気づくこともできない私は、見終わって(やっと)そういうことだったのか!・・・と。言い訳ですけど、難しい映画なんです、すっかり騙された?私です。

これは、一見するとバイオホラーなんですが、最期まで見るとSF的なサスペンス! そんな醍醐味があるんですよね。
題材が似ていると、比較にあげた「TEST10」とは、実は発想の根底が違っていると思えます。では、それは何だ?と聞かれても、あまり理解できなていない私ですが・・・。
まあ、どちらもゾンビ映画を連想させることには違いないのですけどね!

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2012年7月29日 (日)

TEST10 (7/4)

「TEST10」という映画を見ました。サスペンススリラーかな?でも、この見せ方は(ほとんど)ホラーでした。

見始めは、けっこうポップな雰囲気なんです。そのまんまロマンスコメディに持っていけそうなほどに。でも、治験と称した実験の為に10人が隔離されるあたりから、何やら怪しくなっていくんですね。
その辺りからは、けっこう痛いグロ?です。もちろん、展開上の意味合いは理解できますので、破綻したものではないのですが、愉快な映像ではないかも・・・。(もう、何度も目を逸らしました。わりと苦手な方なので。)

じゃあ、何故に見たのか?それはトリシア・ヘルファーが出ていたから。
「ギャラクティカ」の彼女のファンなんですもの。ミーハーです。

で、この映画についてですが、多くの映画で扱うバイオホラーを(もっと)身近に設定したあたりが、(他の映画と)違うところでしょうか。
再生能力が高まると不愉快な感覚を失っていく・・・この取り上げ方が興味深いんですね。何かを得ると、それによって不要なものを失っていく、という構図。いろんなストーリーに使われるものですが、この映画では人間の生存に意味を当てているだけに、ちょっと深いものを感じさせます。(映像は、少々痛いんですけどね。)

設定やストーリー展開は(やや・・)強引な気もしますが、ある意味では(人間は)こうも変貌するかも・・・という怖さというか納得感というか、そんな感じが残った映画です。でも、映像は(けっして)愉快ではありませんよ。

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2012年7月27日 (金)

デビルズ・ダブル   (7/20)

「デビルズ・ダブル」という映画を見ました。これは、イラクで実際に影武者として行動した方の自伝をもとにした映画だそうです。もちろんフィクションですけど。(と、思う・・)

湾岸戦争当時のイラク情勢など、大局的に伝えられるニュースしか知らない私には、(到底)語ることもできません。なので、映画の内容に対して「イラクでは・・云々」などということは言えません。

ただ、権力を当然のように身にまとうと、人はこうも残酷になってしまうものかと怖くなります。いや、ちょっと違うかな・・・狂気(嫉妬、恐怖、怒り、欲望、・・)に駆られた人間が権力を持つと、そこは残酷な世界になってしまう、そんな怖さでしょうか。
抑制の効かなくなった人は、社会的セーフネットにかかり、救済または制裁を受けることで社会が維持されるのが普通?なのでしょうけど、その人がトップだったら・・・そんな映画でしたね。

だから、あまり楽しい映画ではありません。人に対しての怖さは(たっぷりと)感じれましたけど。
(関係ないけど、組織のトップに抑制の効かない人がなると・・・その場は悲惨ですものね。)

この映画では、主演のドミニク・クーパーという俳優さんが、一人二役をこなしています。光と影、善と悪、陽と陰・・・そんな感じで両極端の二人を演じているのですが、とっても熱演を感じます。まったくの別人役なのですけど、見ていると、ジキルとハイドみたいに感じてきて、人の両面性を見せているのかとも思えてきます。演出のせいか役者さんの熱演のせいか、その辺りには感心しましたね。

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2012年7月26日 (木)

クライムダウン   (7/27)

「クライムダウン」という映画を見ました。メリッサ・ジョージが主演してます。ここ数年、日本においても(TVドラマや映画で)彼女を目にする機会が増えてますよね! いつも不運な目に遭う役どころが多いような気もしますけど・・この映画でも、ヒドイ運命に遭うんです。

誘拐され山中の地下室に閉じ込められていた少女を、通りがかった登山家一行が救い出します。そこから誘拐犯人に執拗に追われることになり・・・そんなストーリーなのですが、まったくヒドイ映画でした。
ヒドイというのは、彼女達に待ち受ける命運のことなのですけど、お話としては、もっと「救い」があってもイイような気もします。でも、あえて不条理な命運の中にキャラクター達を陥れてるところに(この映画の)本質があるような気がします。

少女を救い出した仲間が自問自答する瞬間があるのですけど・・・少女を助けたことで事態を悪化させているのでは?・・・これが、この映画の面白さだと感じます。そうじゃなければ、スコットランドの山中から田舎町にかけての大殺戮アクション、で終わってしまいますもの。(まあ、少女を助けなければ、映画は始まらないわけですが。)

なんとなく、マイケル・サンデル教授の本を思い出したりして。(けっして理解はしてませんが。)

正直、見終わっても(事件解決しても)、あまりスッキリしないんです。ラストに救いはあるのですけど、その為の仕掛け(犠牲)の比重が大きいから、不条理というか・・・そんな余韻が残ります。この感覚が、この映画の醍醐味かもしれません。

それと、特筆すべきは、冒頭から圧倒されるスコットランド?の山岳風景。山岳パーティの面々が主役という設定だけあって、この映像の雄大さは素晴らしいです。あらゆる角度から自然を撮ってるという感覚で、この風景の広がりは一見の価値あり!と思えました。

でも、この大自然の雄大な風景から、こんな悲惨な結末に展開するとは思いませんでしたけどね・・・やっぱり、メリッサ・ジョージは不運な命運の似合う女優さん??

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2012年7月21日 (土)

フォーリングスカイズ   (7/18)

「フォーリングスカイズ」のシーズン1を見終えました。スピルバーグが指揮したTVドラマとして話題ですよね。

簡単に言ってしまえば、エイリアンに征服された地球で、残った人々が抵抗軍として戦い続ける・・・そんなお話です。
「ギャラクティカ」の現代地上版というか、「ジェリコ」のSF版というか、「ターミネータ」のエイリアン版というか、「世界侵略ロサンゼルス決戦」のドラマ版というか・・・連想されるのは、そんなイメージでしょうか。(好きものの私が連想してしまうだけ?)

TVシリーズですから、映像的な制約は(さすがに)感じてしまうけど、ドラマ的には(なかなか)丁寧な感じがして好感が持てます。特に親子関係の表現が強調されてるあたりは、スピルバーグの関与が文字通りなのかも?と思わされます。
あと、ストーリーのSF的な掘り下げ方なんかにも丁寧さを感じますしね。
随所に出てくる、アメリカの歴史を元にしたセリフの数々も、(もしかしたら)スピルバーグの好み??(私の知るところではありませんけど・・)

エイリアンとの戦争!というと、インパクト大のスリリングな展開を想像するかもしれないけど、これは弱者に回った人間が共に助け合い、抵抗軍を組織し、生き残りをかけて戦い続ける・・・という、(わりと)じっくり構えて見るタイプのドラマですね。
のめり込む、という感じではなくて、ついつい見続けてしまいます。

シーズン1の最後が唐突だったので(やっぱり、スピルバーグ!?)、次のシーズンも楽しみなドラマです。

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2012年7月19日 (木)

戦火の馬   (7/18)

「戦火の馬」という映画を見ました。スピルバーグの監督作ですね!

スピルバーグが戦争映画を撮った、と聞けば、「プライベート・ライアン」を思い出すけど、私はあまり夢中にはなれなかった覚えがあります。
もちろん、スピルバーグの映画そのものは大好きなんですよ。「未知との遭遇」で、タイトル通りに異文化(映画!)に遭遇してしまった私は、「E.T,」でその素晴らしさを実感し、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」でその楽しさを体感した世代なんですから。
そんな80年代を生きてきた私などは、その後もスピルバーグ監督作と聞けば、期待に胸を膨らませつつ、驚きという楽しさと不可解という混迷とを交互に感じてきたものです。
今思うと、80年代のインパクトを引きずり過ぎていたのかもしれません。そんなことも、見終わって感じたりもしています。

というのも、この映画が凄すぎるから。
映画の良し悪しは、私には分かりませんけど、こんな映画は誰にも作れないだろうって内容なんですよね。
ストーリーの壮大さ(第一次大戦の始まりから終わりまでを、1頭の馬で語ってしまうストーリー・・)もスゴイのですけど、それを映像化して魅せてしまうんですから、凄い・・・「良いお話」だけに収まらず、しっかりと(イイ意味で強引に?)納得させられてしまうんですもの。

戦争が舞台だから、リアリィティがなければいけないし、美しいストーリーを貫くにはドラマに優しさがなければいけないし、それらを際立たせるには幻想的なイメージも必要だろうし・・・もう孤高的な映画です。

逆に言えば、戦争映画としては「ありえない」だし、ファンタジーとしては「痛々しい」し、馬の物語と期待すれば「可哀想」になってしまうかもしれないけど、終わってみれば「大拍手」なんです。(好き嫌い、良い悪い、はともかく、)すごい映画を作ったものです。

映像の素晴らしさは定評のままに素晴らしいのですけど、私的に大感心したのは、個々の人々のドラマをつないだ構成。ちょっとした群像劇的でして、それでいて、しっかりつながっていくんです。地理的、時系列的、そして心情的につながっていくドラマには大感心でしたね。

80年代のスピルバーグを引きずる私には、やっぱり80年代は蘇ってはこなかったけど、でも(それよりも!)、この監督さんは(やっぱり!)スゴイ人だったんだと再認識してしまえる一本でした。

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2012年7月17日 (火)

TIME (7/18)

「TIME」という映画を見ました。ジャスティン・ティンバーレイクとアマンダ・セーフライトが主演です。

この旬な若手二人が主演で、何やらSFチックなイメージで、否が応でもスタイリッシュな映画を期待してしまいますよね!
でも、私は(今ひとつ)イメージに追いつかなかったかな・・・すごく意欲作だとは思えたんですけど。

主人公たちを駆り立てるものが何だったのか? ヒーローに仕立てたかったのか? 世界の追求者にしたかったのか?
どっとつかず、のような曖昧さが(ちょっとだけ)気になります。

舞台が近未来ではありますが、現代社会のメタファーみたいになってる辺りも(少々)引っかかるものを感じます。いえいえ、それはそれで面白いし、意欲的(ある意味、ユーモア的)なものも感じます。ただ、ストーリーが(少々)ダイレクトだったかな・・・と。

スタイリッシュなSFアクションをイメージしてしまった私のミスリードかもしれないけど、ちょっとしたズレを最後まで感じてしまいました。

でも、この二人の若手は(やっぱり!)絵になりますね。退廃的なシステム社会模様と相まって、その辺りの雰囲気は(たっぷりと)楽しめる映画だったと思います。
(おまけですが、私的には冒頭にオリビア・ワイルドが出てくるところにもびっくり。その役どころに(更に)びっくり、でした。)

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2012年7月15日 (日)

英雄の証明   (7/3)

「英雄の証明」という映画を見ました。レイフ・ファインズが監督と主演を兼ねてます。まったく多才な人です!

これはシェークスピアの作品を現代社会にアレンジした意欲作・・・私には(かなり)多くの不理解があったと感じます。まず、この原作を知らないこと。なので、そのセリフを劇中に活用している意味を(まったく)理解できなかったこと。さらには、それを字幕で追いかけるだけの見方しかできなかったこと。
私には(ちょっと)敷居が高かったかな。

でも、原作を知らないことを前提にすれば、シェークスピアには、こんな悲劇もあるんだということを(なんとなく)感じれます。さらに興味深いのが、現代社会にも(かなり)マッチしていたと思えたこと。作り手の上手さなのでしょうけど、権力争いや大衆の煽動模様とか民族闘争とか・・・絶えず、世界のどこかで起きてることを連想できます。(何時の時代でもそうなのかもしれないけど・・)

シェークスピア劇のローマを、現代の架空の都市(国家)のローマとして再設定してるところも面白いですよね。グッと身近に感じるし、物語であることを認識した上で見れるから入り込みやすいし。
そうこう考えながら見ていると、設定等がリアルだから、この映画自体に(ついつい)見入ってしまいました。

ただ、原作を知らないので、それに対して(この映画が)どんなものであるのかは、私にはわかりませんけど・・・。

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2012年7月14日 (土)

50/50 (7/3)

「50/50」という映画を見ました。主演はジョセフ・ゴードン=レヴィットです。
ロードショウ時にも評価が高かったのを覚えていますが、なるほど、リアルに可笑しくって、酷で、楽しい・・・イイ映画でしたね。

ガン闘病をコミカルに描いていて、そのコミカルさは、かなり可笑しいし(変な言い方ですが)楽しめます。でも、その一つ一つがリアルなんですよね。笑いと酷な現実とが表裏一体というか・・・。

厳密に言えば、闘病の身体的苦しさには(あまり)触れずに、人間関係をコミカルに、そして愛情厚く描いているんですね。この人間関係の見方が独特です。親子の関係、友人との関係、恋人との関係、それらを闘病を通して見直すと・・・なるほど、と共感大きいです。

ただ、それでも病気を題材にするとツライものはありますよね。やっぱり、その向こうに死を感じてしまいますもの。たとえ、良く出来たコメディだとしても。(良く出来ているから、なおさらかもしれませんが。)
特に手術を前にした主人公には、心迫るものを感じました・・・。

この映画の出演者・・・ジョセフ・ゴードン=レヴィット、セス・ローゲン、アナ・ケンドリック、ブライス・ダラス・ハワード等々、いずれも中堅・若手ではありますが、(私が思うに)イイ俳優さんばかりですよね。もちろん、みなさん、キャリアも高いし。
ひいき目かもしれませんが、この4人が、それぞれのキャラクターを活き活きとさせていたのも、この映画の良さだと感じます。

闘病の果て、ラストシーンはどうなるかというと・・・やっぱり、イイ映画でした!

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