6月リリース

2012年7月31日 (火)

セクレタリアト   (6/20)

「セクレタリアト」という映画を見ました。ダイアン・レインが主演です。70年代にアメリカの競馬界で大活躍をした馬とその周りの人達の伝説的ストーリーですね。

私、特に競馬好きでもなく、馬とかの動物好きでもありません。けど、すっかり見入ってしまった映画ですね。

最初は、ちょっと地味目かな・・・なんて思いながらもDVDをセットしたのですが、溌剌としたダイアン・レインに引かれて見入ってしまいました。彼女はすごいですね、30年以上も第一線なんですから、堂々としたものです。
この映画では、彼女の魅力と馬の活躍が(どんどんと)シンクロしていくです。その様子が楽しかったです。

ストーリーは、セクレタリアトという馬が三冠馬になるまでを順に追っていくもので、それに、馬主ペニーのドラマが絡んでくる構図です。実際にあった記録や逸話がもとになっているので、ある意味、伝記物的でもあります。いわゆるサクセス・ストーリーらしい作りだと思います。なので、ストーリーにトリッキーな趣向を感じることはありませんでした。でも、ダイアン・レインと馬が織り成すドラマは(なかなか)躍動的なんですね。(素直に感動的です!)

キャラクター、地味目だよな・・・とか、(生意気に)思いながらも、最後のレースシーンでは(分かっているけど)大拍手!!。思わず目が潤んでしまいます。

映像的な刺激を求める類ではないかもしれないけど、すごく情熱を感じれる映画だと思います。きっと、この馬が(この伝説が)大好きな人(あるいは人たち)が作ったんじゃないかな・・・そんな風に思える映画でしたね。

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2012年7月20日 (金)

ザ・クラッカー   (6/6)

「ザ・クラッカー」という映画を見ました。これは、新しいソフトではなくて、1981年の映画の初DVD化みたいです。では、何故今更見たのか?・・・それはマイケル・マン初監督作と聞いたから!です。

マイケル・マンと言えば、「ラスト・オブ・モヒカン」に「ヒート」に「コラテラル」に「マイアミ・バイス」に・・・その雰囲気は孤高さに酔いしれるものばかりですよね。(私だけ?)
世俗的に言えば、男臭さ?ダンディズム?ハードボイルド?プロフェッショナル?生き様?信念?・・・言葉で表すのは難しいけど、ストーリーからセリフの一つ一つから、アクションから表情の数々まで、すごく統一感を感じるんです。終わってみれば、その世界観に(すっかりと)酔いしれてしまうんですね。

私は、特に監督で映画を選ぶということもないのですけど、この方の映画には好きなものが多いんです。
で、初監督作がDVDリリースと聞きまして、食指が動いたというわけです。

正直申しますに、さすがに洗練されたものは感じませんでした。最近のものに比べると(あまり)スマートではありません(当然と言えば当然ですが)。・・・なので、今更オススメするものではありませんね。でも、この監督さんのキャラクターの独特さは30年以上前からなんだなって理解もできました。

時代特有のものもあるのでしょうけど、セリフとかも凄いんです。好きな女性を強引に連れ出して「ガタガタ言わずに、俺と恋をしろ」みたいに言うんです。思わず、字幕を疑ってしまいました。当時のアメリカ的硬派男性像??でも、確かに、このキャラクターを強く印象付ける口説きシーンにはなってましたね。

それから、ジェームズ・カーンが主演なのも面白かったです。だって、(当然ながら)若々しいんですもの。今だったら「ラスベガス」シリーズで大活躍ですけど、歳の差こそあれ、雰囲気が変わってない辺りに「役者」を感じました。

近年の作品のようなスタイリッシュさを求めるのは無理がありますが、それでも、ところどころに(マイケル・マンらしさ?を)垣間見る面白さはあったと思います。まあ、興味がなければ(無闇に)長いだけかもしれませんけど・・・時代差も見えてしまいますしね。

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2012年7月18日 (水)

トゥルーブラッド シーズン2     (6/13)

「トゥルーブラッド」のシーズン2(DVD)を見終えました。アンナ・バキン主演のヴァンパイアものです。

これは、アメリカではシーズン5とか・・・人気あるんですね。ホラーとヴァイオレンスとセックスと、人気の3要素を盛り込みながらも、何気にコミカル。その辺りがウケているのでしょうか?
ドラマ自体はヴァンパイアがベースだから、どこかで見た覚えがあるような(ないような?)・・・そんな感じです。実際、シーズン2の前半にかけては(私も)ダレ気味で、何度か挫折もしました。

でも、さすがはアメリカドラマ。飽きさせないように(見やすいように)、テンポよく新しい展開を盛り込んできます。冷静に考えると「なにそれ?」的なんですけど、ついつい最後まで見てしまうんですよね。

そんな中でも、面白いと感じるのが、この舞台設定。ルイジアナのボン・タンという田舎町(架空です)が中心なのですけど、いかにもアメリカ南部!という雰囲気。その景観はもちろんのこと、人の服装から話し方まで、私が知る限り(丸々と)南部です。更には、扱う材料も・・・ヴァンパイアはともかく、原理主義まがいの教会や悪魔祓いや、その手の魔物まで登場します。南部の田舎町の蒸し暑い夜には、(まさに)何でもありです。
それから、冒頭のテーマミュージックに合わせて流される映像と最後のクレジット時に流されるブルース、(南部!という)インパクトがありますよね!
(ちなみに、私は冒頭のテーマミュージックが流れてくると、「次へ」で飛ばします。インパクトは強いけど、ちょっと怖いんですもの・・)

不道徳的で罪作りなシーン満載ですが、実にアメリカ的でライトな怪奇もの!でした。

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2012年7月14日 (土)

グレイティスト   (6/6)

「グレイティスト」という映画を見ました。リリース時から気になってはいたのですが、少し固いかなと避けていた映画です。でも、映画は見てみないと分からないものです・・・スゴく良いお話でした!

簡単に言えば、息子を亡くした家族の再生のお話です。題材的には時々見かけるものではありますが、この映画の特色は、痛みの表現の出し方だと感じます。
私的には、このような痛みを感じる経験などを得たこともないので、現実がどれほどのものかを語ることはできませんが、この映画では、家族各々の立場での感情の表現がユニークなんです。各々の感情が次第に変化していくのが、(無粋な私にも)ジワーっと伝わってくるんですね。

現実は(もっと)厳しいものかもしれないし、1時間40分で解決する簡単なものでもないでしょうけど、ネガティブなものからポジティブなものへと気持ちが切り替わっていく過程を感じれるのは、見ていて心地の良いものです。

そして、それを表現するのは、俊英キャリー・マリガン!! さらに、スーザン・サランドンとピアーズ・ブロスナンのベテランが盛り上げます。
キャリー・マリガンって、ほんと、表情豊かな女優さんですよね。

見終わって、ちょっと気持ちが切り替わる・・・そんな心地良さの残る映画でした。

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2012年7月11日 (水)

dirt (6/20)

「ダート」というTVシリーズを(やっと)見終えました。リリースは6月だったのですが、途中挫折しつつ、なんとか完観。

TVシリーズは出来るだけ続けて見るよにしてるのですが、このシリーズは(ついつい・・)入り込めなっかた感じです。絵柄は派手なんですけど、そのわりには尻すぼみのような気もします。キャラクターや設定は「あり」だと思うし魅力も感じます。でも、ドラマが妙にブレてる感じがしました。(まあ、好みの問題かもしれませんけど。)

それでも、中盤辺りは(なかなか)力入っていて、引き込まれるものも感じたのですが(・・・後半は微妙です)。
そうそう、ゲストスターも沢山出ていて、私的には(部分的な)盛り上がりもありましたね。

真相を暴くことに主義を貫く女編集長と統合失調症を患いながら真相に近づくカメラマン、この二人のキャラはすごく魅力的だったので、このスタイルで筋の通ったストーリーを(もっと)見たかったかなって思えます。

今ひとつ、と言いながらも、何故最後まで見続けたかというと、やっぱりアメリカ好き・ハリウッド好きのなせる技?です。 
正直言うと、もっと見るべき映画は沢山あるでしょうし、その方が有意義だと思います・・・わかっていながらも、(今日も)DVDをセットする私・・・これも依存なのでしょうね??

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2012年7月 7日 (土)

ムーラン   (6/8)

「ムーラン」という中国映画を見ました。ヴィッキー・チャオ主演の戦争時代劇です。
余談ですが、ヴィッキー・チャオって好きなんですよね。「クローサー」でファンになって、一番好きなのは「緑茶」かな。でも、この映画は(あまり)合ってなかったような気がしました・・・。

基本的に、私的には、切った刺したという戦場ものは得意ではないのですが・・・そのせいもあってか、この映画は何度も中断し、見終えるのに数日を要しました。(じゃあ、何故見たんだ?というと、やっぱりヴィッキー・チャオが主演していたからなのですけど。)

けっして楽しいものではなく、アクションもカッコいいものではなく、注目のヴィッキー・チャオも痛々しかったんですよね。

まあ、私の好みに合わなかっただけとは思いますが、どうなんでしょうね??

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2012年7月 2日 (月)

戦争より愛のカンケイ  (6/8)

「戦争より愛のカンケイ」というフランス映画を見ました。

面白い映画を作るものですね!思わず感心です。

日本人の(それも男性の!)私が見た限りの感想で言えば、アメリカやアジアや、ひょっとしたらイギリスにも、この感性はないんじゃないでしょうか。
右派左派の政治志向、ルーツを巡る人種の隔たり、そして現代に及ぶ格差の問題等々・・・そんな社会的な材料を一組のカップルを通してコメディにしてしまっているんですもの。
さらには、このカップルが自由奔放な女性と保守的な男性という、ある意味で偏ったキャラなんですね・・・コメディなんだけど、象徴されるものには深みを感じてしまします。

底抜けな(奔放な)考え方の彼女の行動には、思わず笑えるし、とても愛らしいんです。そして、保守的な彼の行動と愛情表現は、微笑ましいし、時に哀愁を感じてしまいます。・・・まさに、作り手の思うつぼ!なキャラクターなんですよね!

笑いだけじゃなくて、「あのシーンでは何を言おうとしてたのだろう・・」なんて余韻も残って、思い返す毎に膨らみが増す映画でしたね。

ただし、男性寄りな(男が考えるような)都合のイイ世界観かもしれないなって、ちょっとだけ思えます。フランス社会に精通してるわけじゃないから不明確だけど、女性だったら、このようなキャラクターは創造しないかも??って。(露出が多いって意味だけじゃなくて!)

Photo              Photo_2

(奔放な彼女)       と         (保守的な彼)

こういう映画があるから、ヨーロッパ映画って見過ごせませんよね!!
(基本、アメリカ映画を応援してますけど・・・)

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2012年7月 1日 (日)

恋人たちのパレード  (6/6)

「恋人たちのパレード」という映画を見ました。ロバート・パティンソンとリーザ・ウィザースプーンが出ています。

キレイで見やすい映画だったけど、私的には(あまり・・・)魅力なかったかな。悪いわけじゃないけど。

感心したのは、リーザ・ウィザースプーンが、ヒロインを堂々と演じていたこと。さすが!です。
この人のキャリア、何年経っても主演してしまうんだから、アカデミー女優の看板は伊達じゃないですよね。

さて、映画のほうですけど、一番感動したのはロージーという(サーカスの)象の演出。俳優が痴話喧嘩を大熱演していても、そのバックで象の表情が写っていると・・・この象は、撮影を見ながら、何を思っているんだろう?って考えてしまいます。まったく、子役と動物には勝てないって、よく言ったものです。

タイトルが「WATER FOR ELEPHANTS」ですから、象の演出を見るには一興の映画?かも。

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クロストロフォビア  (6/2)

「クロストフォビア」というオランダ映画を見ました。2011年の映画だそうです。

展開が派手だから飽きることなく最後まで見切れたけど、思い直すと、結構強引な部分もあったような。まあ、アクションムービーと割り切れば、見入れます。

ちょっと関心したのは、オランダ映画ということ。舞台がオランダなのかは分からないけど、アメリカやイギリスの雰囲気とは一味違っていて、フランスやドイツとも微妙に違う感じがするんですね。明らかにアメリカムービー並にポップなんだけど、なんか違う・・・やっぱり生活空間や(顔立ちや言葉なんかを含めた)人の違いなのかな。
見終わって、そんな事も(ちょっとだけですが)思ったりもしました。

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2012年6月28日 (木)

恋するカフェ  (6/27)

「恋するカフェ」というアメリカ映画を見ました。2011年の映画で、ジェニファー・ラブ・ヒューイットとかが出ていました。

ジャケットを見る限りは、ジェニファー・ラブ・ヒューイットが前面に出ていて、「恋する・・」だから、ロマンスコメディー?と思って見始めたら、何やらカフェに行き来する人たちの群像劇風。そう思っていたら、突如として抽象的な要素が入り込んできて、ラストは人知を超えた?力技で収束します。

こう書くと、まるで妙な映画みたいですけど、わりと面白かったです。ロマンスコメディの様相は段々と薄くなり、ドラマとしては異質な方向に進んでしまうけど、とっても意欲が感じられて、好感です。

ただ、不可思議な雰囲気とヒューマンドラマの折り合いが、もうちょっとだったかな。サラッとしていて見やすいんですけどね、もっとアツイものがあってもイイような気もします。

きっと、今時の感覚なんだろけど、変わったアプローチに好感が残った映画でした。でも、なんで「恋するカフェ」なんだろう??

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